第5節 個人情報の保護等
第1 個人情報の保護
- (1)当組合が保有する組合員等の個人情報は、地方職員共済組合個人情報保護規程(平成17年地共規程第5号)及び各支部の定める個人情報の保護に関する細則その他関係法令を遵守し、厳重に管理する。
- (2)外部委託する実施機関が一時的に保有する組合員等の個人情報は、当該外部委託する実施機関との契約により、厳重に管理させる。
(参考)
当組合が保有する組合員及び被扶養者の個人情報は、「地方職員共済組合個人情報保護規程」(平成17年地共規程第5号)及び「地方職員共済組合の地方共済事務局及び各支部が取り扱う個人情報の保護に関する細則」、その他以下の法令及びガイドライン等を遵守し、厳重に管理する。
- ① 個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)
- ② 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)(平成28年11月30日個人情報保護委員会告示第6号)
- ③ 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(第三者提供時の確認・記録義務編)(平成28年11月30日個人情報保護委員会告示第8号)
- ④ 個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(匿名加工情報編)(平成28年11月30日個人情報保護委員会告示第9号)
- ⑤ 「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン」及び「個人データの漏えい等の事案が発生した場合等の対応について」に関するQ&A(平成29年2月16日個人情報保護委員会)
- ⑥ 健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス(平成29年4月14日個情第538号・保発0414第18号)
- ⑦ 「健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」を補完する事例集(Q&A)(平成29年度厚生労働省作成)
- ⑧ 匿名データの作成・提供に係るガイドライン(平成28年1月22日総務省政策統括官(統計基準担当)決定)
第2 特定健康診査等のデータの保管年限
- (1)特定健康診査等のデータの保管年限は、当該データの作成の日の属する年度の翌年度から5年間とする。
- (2)特定健康診査等のデータの管理に当たっては、健康保険組合連合会の「特定健康診査・特定保健指導共同処理システム」を利用する。